今回の放送内容

  12月24日放送分紹介







toku_s本日のテーマ
本日のテーマ
「大掃除」

1年間たまりにたまったすすを払う大掃除。今年も残すところあと、1週間、さあ、家族みんなで頑張りましょう。といっても、がむしゃらにやってもダメ。お風呂にはお風呂の、キッチンにはキッチンの掃除の仕方というものがあるのだ。

そこでプロの掃除師登場!プロが教える、目からうろこのテクニック、あっという間にピカピカ。ご覧下さい、この違い、必見!プロの技。これだけキレイになるなら、やる気ももりもりわいてくるでしょう?今日の得するテレビは大掃除大作戦!

準備万端整えられたプロの掃除グッズ、今までおよそ一千件以上の家を磨き上げた凄まじい腕を持つ男、池谷正勝、(おそうじ専科)またの名を"そうじ太郎"。今日も響く主婦の悲鳴に、そうじ太郎はひた走る。この日、そうじ太郎を呼んだのは、Sさん(足立区千住)。
Sさんのお宅は燃料販売業を経営、だから、冬場はご主人も忙しいのだ。さらにSさんは、1歳から5歳の3児の母、だから、毎日の家事と育児で手がいっぱい。せめて大掃除の時こそきれいにしたい。でも、積もり積もった汚れはどうしたらいいの?

そこでそうじ太郎登場。

○そうじの原則
そうじに取りかかるまえに、そうじ太郎先生にそうじの原則を教えてもらおう。
「まず汚れのひどいところから、やるというのが、原則になります」(池谷氏)

そうじの原則(1) 汚れのひどいところから
そうじの原則(2) はずせるものははずず

可能な限り、はずせるものははずそう。
「必要なものは私の場合、腰ベルトに全部あります」(池谷氏)

そうじの原則(3) 必要な物は身につける

そうじを始めてから、うろうろしないように、必要なものは全部身につけておこう。

○洗剤の種類と使う場所
洗剤は5種類揃えればほとんど家の中のすべてをまかなえる。

アルカリ性洗剤・・・油汚れ(キッチン)
酸性洗剤・・・水垢系の汚れ、尿石(トイレ)
中性洗剤・・・湯垢系の汚れ、、石鹸カス(バスルーム)
漂白剤・・・カビ
クレンザー・・・金属類、こびりつき








toku_s大掃除大作戦(1)
「レンジの油汚れを除去せよ」

「ものすごく汚れていて、恥ずかしいんですけど、子供が多いので、やっぱり油汚れが、すごくて、どうやって洗ったらいいか分からないんですけど、」(Sさん)
「けっこう油もついてますけど、大丈夫です」(池谷氏)

見えているところだけではない、換気扇の奥も油がぎっしり。タイルの目地にも油がこびりついている。レンジの上にいたっては焦げついて真っ黒け。太郎さん本当に大丈夫?

作戦(1)を実行
そうじ太郎、原則通りはずせるものははずし始めた。換気扇をあけてみると、油だらけ。さらにファンも油まみれ。

「おそろしいくらい汚れているんですね」(Sさん)
換気扇のファンまではずした。なぜはずすかというと、まるまる漬け込んで洗えるのだ。


*換気扇
(1)はずしたものを60℃以上のお湯につけこむ
固くこびりついた油を溶かすには、60℃以上のお湯につけこむこと。
(2)40℃程度で洗剤を加える。
湯が熱すぎると成分が飛ぶので、少し冷めてから、アルカリ洗剤を入れる。アルカリ洗剤には油分を分解する働きがある。
(3)最低1時間以上つけこむ。
1時間もすれば油がういてくる。あとは素材が鉄ならば、スチールウールでこすると、みるみる油が落ちる。換気扇のファンも湯につけたまま洗えば気持ちのいいほど、落ちる。それでも落ちない頑固な汚れは、一枚刃でこそぎおとす。


*レンジフード
(1)プラスチック製のヘラで、油汚れをこそげ落とす
素材がステンレスなど、傷つきやすいものの場合は、プラスチック製のヘラを使う。
「プラスチック製のヘラでレンジフードの中にこびりついた汚れをこそげ落とします。」(池谷氏)
とにかくヘラで蓄積した油汚れをできるだけこそげ取る。
(2)油汚れを十分取り除いたところで、ペーパータオルで洗剤シップをする。
(アルカリ性洗剤)
(3)30分以上、放置する。
アルカリ洗剤を振りかけながら、ペーパータオルを貼り、30分以上放置する。浮き出した汚れをペーパーごとこそげ取るように落としていく。
(4)洗剤をつけたスポンジでこすり、雑巾で拭く。
(5)プラスチック製ケレン(割りばしで代用可)でレンジフードの溝の汚れを落とす
「金属製だと、傷つける恐れがあるので、プラスチック製を使っています」(池谷氏)
(6)軽い汚れはアルカリ洗剤をつけたスポンジでこすり、あとはからぶきして、はずしたものを取りつける。






toku_s大掃除大作戦(2)
「トイレの隠れた汚れを解消せよ」

「水受けとかけっこう汚れやすいので、」(池谷氏)
さらにそうじのプロは見逃しがちなところもチェック。この隠れた汚れが悪臭の原因となるのだ。

作戦(2)を実行
そうじ順は上から下へが基本
「トイレの場合は、換気扇、窓の枠、床という順になります」(池谷氏)
(1)換気扇のカバーを取り外して、届く限り、掃除機でホコリを取り除く。
(2)便座のふたをはずす
「カバーがこのようにはずれます。タンクの中もこのようにはずすことができますので、年に一度くらいは中の方まで洗ったほうがいいと思います」(池谷氏)
(3)元栓をしめてからタンクを洗う
意外と汚れているのがタンクの中。放っておくと、これが流れて便器の汚れになってしまう。
洗うときは元栓をしめてから、タンクの水をぬいて酸性洗剤をふきつける。酸性洗剤は水垢を分解して、水に溶かしてくれる。その上でブラシを使って汚れを落とす。それほど頑固な汚れではないので、簡単に落ちる。あとは元栓を戻しながら、水で洗い流す。
(4)陶器の頑固な汚れはクレンザーで落とす
陶器のどうしても落ちない水垢にはクレンザーを直接かけ、スポンジたわしでこする。それでも落ちない場合は最終兵器、サンドペーパー(No.1000〜1500)に酸性洗剤をつけてこする。陶器を傷つけないように、目の細かいものを使う。手の届かないところには、サンドペーパーをドライバーに巻きつけて使う。
(5)金属部分を磨く
金属部分の汚れは酸性洗剤をつけたスチールウールでピカピカ。
(6)はずしたものを洗う
便座など、はずしたものはお風呂で洗おう。特につなぎ目の隙間に注意。この汚れが悪臭の原因になったりする。このつなぎ目は使い古しの歯ブラシを応用。はずした換気扇のカバーは、まずスポンジで全体に洗剤をつけてから、ハンドブラシで洗う。細かい目の中まできれいになる。あとは水で流すだけ。
(7)最後に便器の中の汚れを使い古しの歯ブラシで落としたら、できあがり。






toku_s大掃除大作戦(3)
「バスルームのカビを撃退せよ」

「目地の方にだいぶカビがついてますね。」(池谷氏)
気をつけても気をつけてもはびこるお風呂のカビ。タイルだけではない、扉の間の隙間にも。

作戦(3)を実行
(1)浴槽に、中性洗剤でシップする
段取りとして、浴槽などの湯垢をとるためにペーパータオルで、洗剤シップをする。洗剤はお風呂用の中性洗剤がよい。30分以上、放置する。
(2)タイル壁全体に漂白剤をぬる。(ゴム手袋を着用する)
(3)排水口のカバーは、はずしてつけおき洗いする。
(4)床にも中性洗剤をぬる。
この辺りまで作業をするとそろそろ洗剤シップの効果が現れてくるころ。
(5)ペーパータオルをはずして、浴槽をスポンジでこする。
(6)目地に漂白剤をすりこむ
タイルの目地のカビには漂白剤をブラシにつけ、すりこむ。この時、クレンザーをまぜると、液だれしにくく、効果があがる。
(7)扉を洗う
「扉はでこぼこしているので、ブラシで軽くこすってあげてください。」(池谷氏)
漂白剤をつけたブラシがでこぼこの汚れをかきだす。あとは、シャワーを使って洗い流すだけ。
(8)壁や鏡の水分を拭き取る
最後の仕上げはこのスクイジーがあれば便利。壁や鏡の表面の水分をしっかり拭き取れる。