まずはエアコンの構造を知ってもらうために、エアコンを実際に分解しながら解説していきます。説明が長くなりますが・・・・お付き合い下さい。
①8年間一度もクリーニングをしたことがないエアコンをいただいてきました。やはり、だいぶ汚れています。 | ②フィルターを外したところ、かなりホコリが詰まっています。もちろんフィルターの掃除もします。 | ③フィルターを拡大したところ。 |
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④エアコンのカバーを取り外しました。通常カバーの下側に何本かのビスで固定されてます。 | ⑤カバーの裏側です。やはりホコリが・・・。カバーごとまる洗いしないと隅々までキレイになりません。 | ⑥カバーを外したあとの、本体です。灰色の金属部分が冷却フィンです。この隙間を風が通り、冷却され空気が冷やされるのです |
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⑦冷却フィンを拡大しました。ホコリが目に詰まっていて、たばこのヤニで茶色くなっています。 | ⑧市販されてるスプレー式エアコン洗浄剤です。ディスカウントショップで500円ぐらいでした。これを使いどのくらい落ちるのが実験してみます。 | ⑨説明書にしたがって洗浄剤を冷却フィンにスプレーしました。はたしてどの程度の威力があるのでしょうか? |
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⑩目に見えて、よく汚れが落ちたとはとてもおもえないのですが・・・。さて今度は、冷却フィンを取り外しました。厚みは4cmぐらいあります。 | ⑪冷却フィンの裏側は空洞になっていました。しかしよく見ると・・・。 | ⑫冷却フィンの裏側を拡大しました。ホコリやカビが発生していました。スプレー式エアコン洗浄剤では、ここまで洗浄剤が全く届いていません! |
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⑬さてもう一度、冷却フィンを見てもあまりキレイになった様子はありません。はたして汚れが凄すぎたのでしょうか? | ⑭今度はスプレー式エアコン洗浄剤をスプレーした場所に再度、「おそうじ専科」で使用している洗浄剤でスプレーしてみました。 | ⑮するとどうでしょう。パッとみてもその違いは歴然としています。す・す・凄い・・・・ |
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⑯再度、半分だけ「おそうじ専科」のエアコンクリーニングを施しました。(高圧洗浄機による) | ⑰拡大しました。 | |
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【結論】
スプレー式では冷却フィンの表面のみしかキレイになりません。高圧洗浄機によるクリーニング方法でないと奥の奥まではキレイになりません。