以前、エアコンクリーニングをご依頼いただいたお客様の話です。
わたし「エアコンで何か気になるところありますか?」
お客様「最近、エアコンからにニオイがするようになったのよ」
わたし「どんなニオイですか?」
お客様「下水のニオイというか、卵が腐ったようなニオイというか・・・・」
そこで、エアコンの室外機を見に行きました。
はやりというか、臭いの原因が分かりました。
ドレンホースの先端が、側溝に差し込んであったのです。
ドレンホースはエアコン室内機とつながっていて、室内機に発生した結露水を室外に流すためのホースです。
側溝の中には下水が流れていますので、そのニオイがドレンホースを伝わって室内に流れ込んできたのです。
下水道内で発生した硫化水素などの腐食性のガスが熱交換器(アルミフィン)を腐食させ、ガス漏れを引きおこす事例もあります。
ドレンホースは、地面につけてはいけません。
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