先日エアコンクリーニングであるご家庭にお伺いしました。
室外機をチェックするためにベランダに出ると、室外機が少し傾いているような・・・・
そして目線を下げると、なんと室外機の土台として置いてある「プラロック」が壊れているではありませんか!
プラロックが普及する前は、コンクリート製のブロックを使っていました。
コンクリート製なので、ずっしりと重く、頑丈なのが特徴です。
ただし重いために持ち運びも大変なので、現在は軽くそこそこ頑丈な「プラロック」が主流になっています。
そんなプラロックですが、今回のように潰れてしまうことが時々報告されているようです。
室外機の重さに耐えるよう設計されえいるとは思いますが、室外に置かれているので日差しに常にさらされています。
太陽の光で、プラロックが劣化するのだと思います。
家電量販店などでエアコンを購入・取り付けてもらう場合は、コスト削減のため、あまり丈夫でないプラロックを使うことが多いです。
その場合には、プラロックは少しでもいいものを使うようお願いしてみて下ださい。
プラロック自体そんなに高いものではありません。
数百円~千数百円程度のものです。
数百円のコストを削減しても、室外機が倒れ故障したり、配管が外れてガス漏れを起こして修理することを考えると、少しでも頑丈なプラロックに変更することをおすすめします。
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