実家に帰った時、石油ファンヒーターの前に見慣れないものがありました。
長いダクトのようなものがこたつの中に延びています。
「なにこれっ?」
「ストーブの熱をこたつに送ってるのよ」
「へ~~~」
ヒーターの熱をダクトを通して、送っているようです。
「いいから、こたつに入ってみてなよ」
こたつに足を入れてみると・・・
「熱っつ!」
予想以上に、ガンガンに暖かいのです。
布団をめくってこたつの中に顔を入れて覗いてみました。
すると、電気はついていません。
ヒーターの熱だけで、こんなにこたつの中があったまるとは驚きでした。
コタツ以外にも使い道はあります
こたつに熱を送り込む以外にも、いろいろと使い道がありそうです。
室内の洗濯物を乾かす
冬場の洗濯は、室内干しすることが多いと思います。
そのときに、この温風ダクトがものすごくお役立つそうです。
ダクトなので、自由にカタチを変えることが出来ます。
なので室内干しした洗濯物ののほうに、ダクトを向けて、温風を送るのです。
これだと、メチャクチャ乾くのが速いそうです。
キッチンの足元に温風を送り込む
冬場のキッチンの足元って、結構寒いですよね。
熱や湯気は、上に行くので上半身は暖かいけど、足元が寒いんです。
そのな時は、温風ダクトをキッチンに向けてみてください。
これで、足元がホカホカしてきます。
ドライヤー替わりにどうかな・・・
実際には試してみてないけど、ドライヤーとしても使えるのではないでしょうか?
ダクトなので、方向を固定することが出来ので、両手で乾かせると思います。
植毛タイプの温風ダクトがおすすめです
探すといろんな温風ダクトが販売されています。
アルミ製なので、表面は結構な温度になります。
なので、植毛加工されている温風ダクトをおすすめします。
植毛なら、ダクトが熱くなって火傷するのを防いでくれます。
小さなお子さんがいる家庭だと、安心して使うことが出来ます。