現在使っている暖房器具は、「石油ファンヒーター」と「エアコン」です。
灯油代、電気代、冬の時期になると光熱費が跳ねあがります。
出来れば少しでも光熱費は抑えたいものですよね。
そこで今回は「冬の光熱費を安く抑える3つのアイテム~お手軽暖房対策」というタイトルにしました。
暖房対策には「断熱」がキーポント
暖かい部屋でゆったりテレビを見ていると冷気が首元を通り過ぎることありませんか?
せっかく温めた部屋にどこからか、冷たい空気が流れ込んでいます。
これでは部屋が温まりにくく。暖房費が余計にかかってしまいます。
さてどこから流れ込んでいると思いますか?
部屋の中に2か所、怪しい場所があります。
それは、「ドアのすき間」と「コンセントの穴」です。
ドアのスキマには「すき間テープ」
ドアの上下には、少なからずスキマがあります。
そのスキマを埋めるために、「すき間テープ」を使いましょう。
スキマがなければ、部屋の中に冷たい空気が入ってくることはありません。
使い方はいたって簡単です。
ドアの上下に、すき間テープを張り付けるだけです。
ドア幅に合わせて、はさみでチョキン。そしてペタッと貼り付け。
たったこれだけです。
100円ショップなどでも売っていますので、気楽な感じでトライしてみませんか。
ドアへのすき間テープは冬と夏の時期だけ貼ることをオススメします。すき間を埋めることにより断熱性は上がるのですが、逆に言うと換気が出来ていない状況ともいえます。換気が出来ていないと、部屋の中に湿気がたまってしまいます。冷房と暖房を使う時期だけすき間テープを使うようにしましょう。そのためには、簡単にテープが剥がせるものを選びましょう。中にはテープをはがした際に、粘着跡が残り完全に取り除くことが難しいこともあります。
こちらのすきまテープは、「剥がしやすい」とのレビューがいくつか見受けられました。
コンセントカバー
以外に盲点なのが、コンセントの穴。
コンセントの穴から、冷気が入ってくるのです。
すでにコンセントが刺さっているのであればいいのですが、使っていない穴には「コンセントカバー」を差し込んでおきましょう。
すき間風対策以外にも下記のような効果があります。
- 赤ちゃんがむやみに触らないように
- ゴミやホコリの侵入防止に
銀マット
カーペットの下やコタツの敷きふとんの下にこの「銀マット」を敷くと熱が逃げにくくなります。
アルミ断熱シートとか保温シートとかアルミシートなどとも呼ばれています。
アルミフィルムと発泡ポリエチレン層が組み合わさったものです。
アルミフィルムの熱販社により熱を下に逃さず、発泡ポリエチレン層は床からの冷気をシャットアウトします。