雨の日には外に洗濯物を干せないので、室内干しにすることがよくあります。
室内干しの場合、外干しに比べ乾き方がだいぶ遅くなるのはご存じだと思います。
そんな乾きにくい室内干しですが、洗濯物の真下にあるものを置いておくだけで、乾くスピードが速くなるのです。
では、そのあるものとは何でしょうか?
一般家庭でよく見かけるものです。
さて、答えは。。。
。。。
新聞紙です。
テレビの放送で、洗濯物の下に、新聞紙を置かない場合と置いた場合での乾き方の比較をしていました。
この状態で30分ほど経過したとき、湿度の変化の差がハッキリしました。
新聞紙なしのほうでは湿度が60%でしたが、新聞紙ありのほうでは湿度は49%だったのです。
新聞紙が湿気をどれだけ吸収したのか、お分かりいただけと思います。
そして2時間後には、見た目にも乾燥の度合いがハッキリと分かるようになりました。