みなさん、洗濯パンの掃除ってどんなふうにしてますか?
洗濯機を移動すれば、簡単に掃除できそうです。
縦型洗濯機なら、なんとか移動できるかも。
でもドラム式洗濯機になると、簡単には移動できません。
なんせ重いのだと、100kg近くある洗濯機もあります。
なので洗濯パンの掃除をするには、洗濯機下の狭いスペースから、手を伸ばしてするしかありません。
洗濯パンの上にホコリがうっすらと、積もっている位であれば、ハンディワイパーを使ってサッと掃除をすることが出来ます。
ただし、洗濯パンが「ドロドロ」「ぐちょぐちょ」に汚れている場合はそうはいきません。
雑巾などでこすって、ふき取るしかありません。
でも時間はかかるし、腕は疲れるし、かなりの重労働です。
そんなときに考えたのが、「洗濯機水栓接続ホース」なのです。
洗濯機の水栓にホースをつけて防水パンの掃除をする
そこでアイデアが浮かびました。
「ホースで水をじゃぶじゃぶと流しながら掃除すれば楽できるのではないか!」
たしかに、水を流しながらだと、楽に掃除出来そうですよね。
でも問題は、どこの水道の蛇口にホースをつなぐかです。
たいていは、洗濯機の近くに洗面台あるので、洗面の水栓につなぐのが便利かと思います。
だけど最近の洗面台の蛇口って、ホースを接続できないことがほとんどです。
シャワーヘッドタイプだったり、おしゃれタイプだったり、海外製だったりするからです。
でも洗面台よりも、もっと身近に水栓があったのです!
そうです。
洗濯機につなげている水栓がありました!
ワンタッチで、吸水ホースをつけたり、外したりすることが出来ます。
接続ホースの作り方
購入したのは3点。
- コネクター付きホース5m
- 洗濯機用蛇口用ニップル
- ホースノズル
このニップルがあれば、洗濯機用の蛇口にワンタッチでつなぐことが出来ます。
そして、ぜんぶつなげるとこんな感じになります。
あとは、洗濯機の水栓にニップルを接続させるだけです。
ホースで水を流しながら掃除をすると楽チン
洗濯機の水栓につないだホースで水を流しながら掃除をします。
すると、これがメチャクチャ掃除がはかどります。
洗濯機と防水パンの間は、狭いですので、柄の長いブラシを使ってください。
ブラシはこちらがおすすめです。
ポイントは2つ。
柄の長さと、ブラシの先端がとがっていることです。
防水パンの奥行きは通常64cmなので、77cmある柄の長さがしっくりきます。
またブラシ部分が、柄から脱着可能なのも◎です。
あとブラシの先端がとがっているので、角部分にブラシがフィットし、隅々までキレイにすることが出来ます。
トイレのタンクや浴室ドアの掃除にも大変便利です
せっかくなので、防水パンの掃除のときにだけではなく、他にも利用できないかと考えました。
洗濯機の近くに、トイレや浴室があることが多いと思います。
トイレだと、タンク掃除にも使えそうです。
トイレタンクの中を見たことありますか?
1回も掃除したことがない人は、フタを持ち上げて覗いてみてください。
きっと、驚かれると思います。
いろんな部品が入り組んでいるので、掃除がしにくいのです。
そこで活躍しそうなのが、このホースです。
水をかけながら、ブラシで汚れを落としていくのです。
タンク掃除では、サッシブラシがおすすめです。
毛先が長いので、細かい部分までブラシの毛があたります。
あと浴室ドアの通気口の掃除にも、このホースが活躍します。
通気口には、ホコリが詰まっていることが多いのです。
だけど、いざそのホコリを取ろうとしても、すき間が狭くて掃除しずらいんです。
綿棒やマツイ棒を使っても、時間がかかわりには、あまりキレイにホコリを取り除くことが出来ません。
そんなときは、通気口めがけて、ホースの水を勢いよくかけてみましょう。
ホコリがごっそりと浴室側から、流れ出します。
流れずに引っかかっているホコリは、サッシブラシを使えば簡単に落せます。