先日ドラム式洗濯機の故障して、給水弁を交換をしたところ、順調に動いてました。
しかし安心したのもつかの間で、こんどは「ドラムに水がたまらない」というトラブルが起こりました。
水はじゃぶじゃぶ上から、落ちて来るのですが、水がたまらないのです。
排水ホースから、水がどんどん流れっぱなしのようです。
なので、いくら経ってもすすぎが終わりません。
ネットで調べると、大きく2つの原因があるようです。
1.排水バルブの詰まりにより排水バルブが閉まらなくなっている
2.排水バルブを開閉させる、ギヤードモータが故障している
メーカーに問い合わせると、15,000-30,000円程度修理代がかかるようです。
そこで、今回もまた自分で修理してみようと思います。
排水弁を見つけるために、洗濯機を分解していきます。
まずは、洗濯機下のパネルを外します。
4本のネジでとまってました。
正面に見える四角い金属ケースの中には、基盤が入っています。
金属ケースごと外しちゃいます。
すると、奥のほうに排水弁が見てました。
排水棒を引っ張ったり、戻したりすることで、排水弁が閉じたり開いたりする仕組みになっているようです。
排水弁を取り外そうとしたのですが、どうしても外せませんでした。
なんか、「コツ」があるのかなぁ~
そこで、排水棒を手で動かしてみました。
すると排水弁がちゃんと、開閉することが出来ます。
ということは、排水バルブの詰まりはないようです。
となると、排水棒を動かしている「ギヤードモータ」が一番怪しそう。。。
ということで、さっそく「ギヤードモータ」をネット手配しました。
ちなみに880円でした。送料入れても1500円以下。
手元にギヤードモータが届いたので、さっそく交換してみようと思います。
もともとついているギヤードモータを外しました。
ネジ2本でとめてあるだけです。
ただ下からネジでとまっているので、結構やりずらい。
それに狭いスペースしか取れないので、スタビードライバーじゃないと回せません。
外したら、あとは新しいギヤードモータを取り付けるだけです。
取り付けたら、分解したのと逆の手順で組み立てていきます。
運転したら、こんどはちゃんと水がたまって、すすぎができるようなりました。